みやこの元団長日記

グラブルの騎空団ぐるぐるストッキング(ぐるスト(ストはカタカナ))の元団長がたまになんか書くかもしれません

元ぐるスト副団長のえあぽけさんが50,000ツイートを達成しました

えあぽけさん(@airp0cket02)が本格的にツイッターを始めたのは2017年10月。

私の方が先輩なので私が育てたと言っても過言はないでしょう。

実際ピク飯タグ戦争(リンク貼ろうとしてまとめ探したら消されてた)を教えてタグを使う時は細心の注意を払うように教育したりしました。




さて、最近私はえっち絵を探すためにたまにそんな教え子のいいね欄をあさりに行っていたのですが、ある日ツイート数が49,800に達していることに気づきました。

「これはえあぽけさんの50,000ツイート目を私へのリプでスナイプするしかないな」

と思った私はこまめにえあぽけさんのツイート数をチェックし、いいね欄を漁る頻度を増やしました。

FF14のPLL放送でツイート数が一気に増えた時には焦りましたが、この時はまだ50,000ツイートには届いていませんでした。

そんな感じでツイート数を監視していたところ、昨晩ついに49,997ツイートになっていました。

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これは9月20日21時頃のスクショです。

いかにも今晩50,000ツイート届きそうだなって数でしたが、私は眠かったのでさっさと寝ました。




で、今日9月21日の午前中に「そういえばぽけさんのツイート数どうなったんだろう」と思って確認した時のスクショがこちらです。

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50,000ツイート超えちゃってるじゃん!!!

スナイプできなかった!!!

できなかったものは仕方ないので、いったいどんなツイートがぽけさんの50,000ツイート目を獲得したのか確認することにします。
リツイートもツイート数にカウントされる仕様です。
















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控えめ女子のえっち絵RT!???











記念すべき50,000ツイート目が

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控えめ女子のえっち絵RT!???




イラストはいいけどぽけさんはそれでいいの……?ぽけさんが好きなのは金髪おっ○いとかスーツのお姉さんとか黒スト女子とかだけど基本的におっ○いおっきめなのが好きだったじゃん……なんで記念すべき50,000ツイート目で突然控えめ女子の水着に行ったの……?私もうぽけさんがわからないよ……




よくわからないぽけさんは置いといて、こちらが素敵なイラストの元ツイートです。

控えめ女子いいね!

ウマ娘の独走レースエミュレータっていうのがなんかすごそう

注意書き&お断り

「ブログ1年近く更新されてないから書け」って言われて書いただけです

筆者はウマ娘やってません&やったことありません

なので今回紹介するエミュレータが本当にすごいのかどうかわかりません

動画見ただけでエミュレータサイトは開いてもいません

サイト開いたり使ったりして何かあっても筆者は一切責任をとりません

本題

ツイッターで見かけました

動画見たらなんかすごそうだったのでブログに書くことにしました

注意点としては1頭でエミュレートしてるのでなんか他のウマ娘がいる場合とは全く同じにはならないらしいです

それ以外はスピードとかスタミナとかスキル効果とかちゃんと計算されてて(他のウマ娘が絡むスキルはなんかいい感じのそれっぽいタイミングでの発動を仮定してるらしい)、デバフ受けた時の計算までして指定レースのタイム等のエミュレートをしてくれるらしい(動画の受け売り)です

グラフでスタミナの減り具合・残り具合とかもわかるので、育成の最後に取るスキルどうしよっかなーとか迷った時にも便利って動画で言ってました

それぞれのウマ娘のデータは保存・読み込みできるので比較にも良さそうです

全然関係ないんですけどグラブルの元カレ計算機を思い出しました

というわけで、「ウマ娘全くわからないけどグラフに線がたくさんあってすごく凄そうな感じがしたのでブログで紹介してみました」でした

「ブログ1年近く放置されてるから書け」って言われて書いただけの記事をここまで読んでいただいてありがとうございました

トレーナーのみなさんはジェミニ杯用の育成頑張ってください

新しく英語のブログを作りました

新しく英語のブログを作りました。

Miyaco's Linux Gaming Blog

よろしければ英語圏の方にも届くくらい拡散お願いします。

新しいブログではLinuxで(主にWindows用の)ゲームを動かす話を書いています。

他のネタを書きたくなったらこのブログも更新しますので引き続きよろしくお願いいたします。

さて、わざわざブログを新しく作って英語で書いた理由ですが、一番大きな理由はLinuxでゲームを動かす日本語記事の需要を少なく感じたためです。 このブログでも過去にFF14をLinuxでプレイする記事を書いて実はそれなりにアクセスがあるのですが、もっと細かい話になってくると需要は減るだろうなという感覚です。 実際、内容に目新しさがなかったのもありますが、この記事はかなりアクセスが少ないです。

そんな感じで言語を分けるので新しくブログを作りました。

これだけだと短すぎてまた「ツイッターでいいだろ」と怒られてしまうので、せっかくですし新しいブログをどんな感じで作ったか、どんな理由でサービス等を選んだか書き残しておきます。

新しいブログの構成

新しいブログは静的サイトジェネレータで作成し、GitHub Pagesでホストする形になっています。

静的サイトジェネレータはテキストファイルをいい感じに(だいたいはマークダウンという書式で)書くといい感じにWebサイト(HTMLファイル等)にしてくれるプログラムです。 GitHub Pagesは無料でWebサイトを置いて公開させてくれるサービスです。

静的サイトジェネレータにはRust製のZolaを使っています。 Zolaは比較的新しいのでテーマが少なく、適当なテーマが見つけられなかったのでこちらのHugo用のテーマを自分でZola用に移植して使っています。

ブログとテーマのソースコードこちらにありますのでご興味ある方はどうぞ。 いまのところテーマを独立して公開する予定はありませんが、MITライセンスにしてあるので使用もご自由にどうぞ。

ブログサービスを使わなかった理由

今回ははてなブログ等のブログサービスは使わず、自分で(といっても静的サイトジェネレータ任せですが)HTML等を用意してそれをそのまま公開する形にしました。

はてなブログはいいサービスだとは思うのですが、いくつか私の中で不満点があったのでこのような方式にしました。

はてなブログで不満に感じていたこと

不満点としては、

  1. はてなブログで英語のブログってどうなの?と思った
  2. マークダウンで記事が書けるがプレビュー(実際の表示)ははてなブログのWebサイト上で確認する必要がある
  3. 記事のプレビュー更新がスムーズでない
  4. 画像貼り付けのためにはWebサイト上のインターフェイスを使う必要がある
  5. 画像貼り付けのフォーマットが独自

1つ目はそのままの意味です。 どうなんでしょう? 英語インターフェイスはありますがどのくらい英語圏の人に見てもらえるか不安でした。 私のプロフィールはそのまま日本語で表示されちゃいますし。

2つ目に関してですが、私はブログ記事を書く時はローカルのPC上で好きなエディタ(Vim)でマークダウン形式で書いています。 やはりブラウザ上で書くより慣れているエディタで書く方が書きやすいです(Vimが特殊なせいもありますが)。 エディタのプラグインでプレビュー表示することもできますが、テーマをはてなブログと全く同じにはできないので、やはり最終的にははてなブログ上で確認が必要になってしまっていました。 確認するとだいたい直したい部分が出てくるので修正するのですが、再度エディタに戻って修正して再度ブラウザに全文貼り付け、というプロセスになってしまい面倒でした(私のやり方が悪いのは大いにあります)。

3つ目に関してはそのままの意味です。 本文を更新してプレビューを開く時にかなりラグを感じていました。 (この記事を書いていて気づきましたが、プレビューの更新時間はかなり改善されている気がします。)

4つ目に関しても2つ目に近い理由で、できるだけローカルのPC上で完結させたい私としては不便でした。 手元で記事をだいたい書き上げる→Webサイト上で本文を貼り付ける→画像アップロード&挿入、という手順には手間を感じていました。

5つ目も2, 4番目に近い理由で、画像貼り付けのフォーマットが独自のため一旦画像を含んだ記事にしても手元では表示の確認ができませんでした。

色々不満点を並べましたが、普通にWebサイト上でブログを書く人にはものすごくいいサービスだと思っています。

(ドラッグ&ドロップで画像貼り付けできたらもっといいかも。できたらごめんなさい。)

なんかうまいことすれば列挙した不満点は解消できるのかもしれませんが、私はそれを頑張るより静的サイトジェネレータを使う方が楽でした。

その他のブログサービス

そんなに色々と調べたわけではありませんが、はてなブログと似たりよったりというか、はてなブログが一番良さそうに感じました。

少なくとも上述した不満点を解消するのはブログサービスでは無理そうでした。

GitHub Gist

GitHubにはGistというサービスがあります。 これはブログとは少し違うのですが、マークダウン形式のファイルを貼り付けるとHTML形式に変換して表示してくれます。 アカウントもGitHubと連携しているのでGitHubのアカウントがあればすぐに記事公開・コメントができます。

これけっこうよくてNieR:AutomataにModを入れる話はGistに書いたのですが、ブログのように使うにはいくつか問題がありました。

  1. 記事がそれぞれ完全に独立してしまう
  2. アクセス数等の解析がない
  3. 本文中に画像を貼り付けるのが面倒
  4. テーマ変更不可(白い)

ブログのように記事間の関連(例えば次の記事・前の記事)を示したりすることはできません。 また、ブログと関係ない使い方(コードスニペットの公開等)をしたい時に同一アカウントだと混じってしまいます。

アクセス解析は記事を公開した時とかに眺めてモチベを保つ一因になっていたのでないのはちょっとさみしいです。 ちなみに、代わりというわけではありませんがスターをつけてもらえます。 NieR:AutomataのGistはけっこうスターもらえて嬉しかったです。

記事内への画像貼り付けははてなブログ以上に面倒です。 調べただけで自分ではやってませんが本当に面倒だと思います。 厳しいです。

テーマはデフォルトのみです。 これはこれで統一されていますし見やすく読みやすくていいのですが、せっかくなら変えたい気持ちがありました。 あと個人的に明るい色調だと目がつかれるので暗い色調のテーマが好きです。

静的サイトジェネレータでブログ作成

というわけでブログサービスは諦めて静的サイトジェネレータを使うことにしました。

ホスティング先はどこでもよかったので(GitHubアカウントがあってgitさえインストールされていれば)手軽に使えるGitHub Pagesにしました。

静的サイトジェネレータの選定

最初の問題は静的サイトジェネレータを選ぶことでした。 ここのサイトに静的サイトジェネレータが色々載ってますが、非常に種類が多いです。

というわけでいくつかの基準を設けて選びました。

  1. それなりにメジャー
  2. マークダウン対応
  3. ブラウザでのプレビュー対応
  4. プレビューの更新が高速
  5. JavaScript製多いけどなんとなく好きじゃないので避ける

こんな感じで選びました。

たぶん1基準だと、Jekyll (Ruby製), Pelican (Python製), Hexo (JavaScript製), Hugo (Go製)あたりが候補として挙がるんじゃないかと思います。

個人的にはPythonかなりお世話になっているのでPelicanにしたい気持ちがあったのですが、これはプレビューの更新がそんなに速くないので却下しました。

順当にいくならHugoを選びそうなところですが、ひねくれているのと最近Rustがけっこう好きなのであまりメジャーではありませんがRust製のZolaを選びました。

テーマの選定

Zolaのテーマはここに一覧がありますが正直少ないです。

何通りか試したりいじったりしましたが、悲しいこともあったりして満足いくものが見つからなかったので自分で作ることにしました。

自分で作ると言っても0から作るのはセンスや技術の関係で厳しいので、ライセンス的に大丈夫でよさそうなテーマをHugoのテーマ一覧から探してきてZola用に移植しました。

何かを選ぶときって多すぎても少なすぎても大変だな、とつくづく感じました……

その他の機能

他にブログにほしい機能としては、

がありました。

これらは静的サイトジェネレータ+GitHub Pagesでは提供されないので、別途独立したサービスを利用しています。

アクセス解析は王道のGoogle Analyticsを使っています。 非常に機能豊富ですが、正直アクセス数とどこからどこへのアクセスが多いかとかみれればいいので使いこなせていません。 導入はサイトのヘッダーに指定されたスクリプトを貼り付けるだけです。 今回は自分でブログのテーマを移植してきた関係ですぐに導入できました。

コメント機能はdisqusというサービスを使っています。 これも各ページにコメント用のスクリプトを貼り付ける必要があったのですが、テーマを自分で移植していたのですぐ導入できました。 見た目も自然に馴染んでくれていい感じです。 ついでにSNSへのシェア機能も含まれているようで便利です。

あとはソースをGitHubにPushしたら自動でHTML等を生成してGitHub Pagesの方も更新できるようにしようかとも思いましたが、たぶんそんなに頻繁に記事は書かないだろうということで保留しています。 記事を公開・更新する度に自分でビルドしてPushしてます。 このプロセスはghp-importを使って少し楽してます。

静的サイトジェネレータ(Zola)でブログを作ってみた感想

良かった点

  • プレビューの更新が高速
  • ローカルでプレビューしたものがそのまま公開される
  • 本文も画像もローカルで管理できるのでまとめてgitでバージョン管理できる
  • 好きにいじれる(画像をクリックすると拡大される機能は自分で追加しました)

(一般的にみて)悪そうな点

  • ドキュメントはたぶん英語オンリー(Zola
  • ドキュメントとソースコード以外の情報が少ない(Zola
    • たぶんある程度ソースコード(HTML/テンプレート構文/CSS/場合によってはJSも?)が読み書きできないと思い通りにならなかった時諦めるしかない
  • テーマが少ない(Zola
  • たまにブラウザとプレビュー用のサーバーの接続が切れる(Zola

列挙してみましたが悪いの全部Zolaですね……。 改善と発展を期待してます。 (個人的には特に最後の項目)

まとめ

新しく英語のブログを作ったので英語圏の方にも届くように拡散していただけると嬉しいです。よろしくおねがいします。

騎空団解散してグラブル離れるのでブラウザをFirefoxに変えました

火有利古戦場お疲れ様でした。

半年(?)ほどゆるゆるストッキングという隠居的な団の団長をしていましたが、今回で団を解散して私自身グラブルからしばらく離れることにしました。石と無料チケはけっこう貯まってるので水着フェスくらいにガチャ引きに戻ってくると思います。無料ガチャ始まったら教えてください。

というわけで解散の理由は完全に私の都合で、私がグラブル離れる理由でも書こうかと思ったのですが、やっぱりやめときます。気になる方はツイッターの方ででも聞いて下さい。一つ言っておくと十天最終実装くらいからみんなでマグナ2やってたくらいの時期が私にとって一番楽しい時期でした。ありがとうグランブルーファンタジー。ありがとうぐるスト・のびスト・ゆるストに来てくれた人たち。





というわけでグラブルをやらなくなるのでブラウザをChromeにする必要もなくなりました。特にChromeに不満はないのですが、せっかくなのでFirefoxでも使ってみよっかなーという気分になったので乗り換えました。古戦場の少し前くらいからちょこちょこ使ってて古戦場終わったので完全移行という感じです。

Firefoxに移行するにあたって、まずはいい感じのアドオン(拡張)あったら入れたいなーということであちこちでおすすめアドオンを聞いて回りました。意外とFirefox使ってる方いて色々教えていただけて感謝です。感謝の気持ちを込めて教えていただいたアドオンをレビュー(?)付きで紹介したいと思います。ついでに紹介されたわけじゃないけど自分で入れたのも紹介します。

つまりFirefox使い始めたので今の環境を晒してみたくなっただけです。

おすすめしていただいたアドオンたち

Gesturefy

誰もがおすすめしてくれたのはマウスジェスチャー拡張でした。マウスジェスチャー便利ですよね。というわけで最初に持ってきたのですが、導入していませんごめんなさい。実はOS側にマウスジェスチャーソフト入れてるのでブラウザ側で個別に拡張する必要がないのです……

ブラウザ個別ではなくOS側にマウスジェスチャーソフトを入れる利点としては、拡張等に対応していないソフトでもマウスジェスチャーを使えるようになる点があります。私はeasystrokeというLinux用のソフトを使ってますが、Windowsでも似たようなソフトは何種類かあります。

設定こんな感じでジェスチャーにショートカットを割り当てる感じです。

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ソフト別の設定もできるのでショートカットが違っても対応できます。その代わり設定しきるまではちょっと面倒です。あとマウスの制御を持っていくようなゲームとは相性悪いので、そういうゲームは除外する設定にしてたり地味に手間がかかってます。一旦設定してしまえばブラウザだけでなくファイラー(Windowsでいうエクスプローラー)や画像ビューワなどもジェスチャーで操作できるようになるので便利です。

Firefoxすら関係なくなってきたので次いきます。

テキストリンク

Webページに書かれたURI文字列を、ダブルクリックするだけで読み込めるようにします。

拡張機能の説明そのままのアドオンです。リンクになっていないURL文字列でもChromeだとURLを選択して右クリックすると「このURLを開く」的なメニューがあって開けます。一方Firefoxにはその機能すらなかったのでこの拡張にはかなり助かってます。選択や右クリックすら不要になりました。リンクになってないURLを開くことはそんなにない気もしますが、私の場合ゼロではないのでかゆいところに手が届く感じで重宝しています。

Amazon Price Tracker - Keepa.com

複数の方からおすすめされました。Amazonの商品の価格履歴とかグラフで見れるらしいです。あまりAmazonで頻繁に買い物するわけではないので入れませんでしたごめんなさい。使ってないので紹介だけで終わります……

ツリー型タブ

上にあって横に並んでるタブ一覧をサイドバーに縦に並べて、なおかつツリー状に表示してくれるアドオンです。上のタブ一覧を消すのは別途設定が必要でした。

私どうも目線がディスプレイの左側に寄ってるらしく、はじめ使ってみた感じは左だと視界に入りすぎて邪魔で右にすると遠すぎて見ない、という感じでした。あと私そんなにたくさんタブ開いたままにするタイプではないので、ツリー表示もそこまでかなーとか思ってました。

そんな感じでちょっと微妙かなーとも思ったのですが、しばらく使ってみてサイドバーを消せることに気づいてから神アドオンと化しました。たくさんタブを開かないので普段はタブの表示を完全に消して、必要になったときだけボタンひとつでサイドバーに出すような使い方に変えました。タブ表示されてなくてもマウスジェスチャー(右クリック+スクロールころころ)でタブ切り替えできるので、数タブならタブ表示なくてもなんとかなってます。

教えていただかなかったらこのアドオンは確実に試してなかったと思うので教えていただいてマジで感謝です。

AutoPagerize

複数ページ構造のサイトを自動で連結してくれるアドオン(のはず)。

おすすめしていただいたので入れようとしたのですが、Firefox版がAutoPagerize Advancedというのしかみつからず、これがなぜか利用者数も少ない上にあまり更新されていないようだったので導入はためらってます……

しばらく前にFirefoxの更新でかなりの数のアドオンが動作しなくなったので、人気のあったバージョンはそれで消えちゃったのかなーと勝手に思っています。

Adblock

広告ブロック。定番。何種類かあってどれにしようか迷った結果まだ入れてないです……

実はAdblock系の拡張はChromeでも使ったり使わなかったりだったので入れるか迷ってる感じです……


名指しで教えていただいたのはだいたいこんな感じだったと思います。漏れあったらほんとにすみません……。教えていただいて本当にありがとうございました!

自分で探して入れたアドオンたち

ここからは自分で探したりFirefoxのサイトでおすすめされた中から選んだりしたアドオンを紹介します。

BetterTweetDeck 3

ツイッター公式のなんか便利なTweetDeckをさらに便利にしてくれる拡張のFirefox版。Chromeでも教えてもらって長い間使っていたのでFirefoxにもすぐ入れました。

TweetDeckでもコピペで画像投稿できるようになったりして便利です。他にもカラム幅を微調整できたりツイートの表示を調整できたりとても便利です。TweetDeck使ってる人にはマジでおすすめです。

Checker Plus for Gmail

Gmailに新着メールがあった時に通知してくれたり未読メール件数を表示したりしてくれるアドオン。Chrome時代はもっとシンプルなのを使ってたのですが、Firefoxだとシンプルでいい感じのが見つからなかったのでこれにしました。

ブラウザでGmail使ってる人にはおすすめですが、他のメールサービス使ってたりメーラーソフト使ってる人には不要かなって思います。個人的には入れときたい感じなので入れてます。

Vimium-FF

Vim(というテキストエディタ)風のキーボード・ショートカットでブラウザを操作できるようにするアドオン。Chrome時代はこれのChrome版を使っていました。Firefoxだとこれ系は以前はVimperatorが一番有名だったはずですがFirefoxのアプデで使えなくなってしまいました悲しい……

j/kで上下スクロールしたりggでページトップに移動したりGでページ最下部に移動したりできます。fを押すとページ内のリンクにキーが割り当てられてそれ押すだけでリンク開けたりします。めっちゃショートカット多いです。慣れるとマウスがほぼ不要になります(でも最近凝ったサイト増えてマウスなしはけっこうしんどい)。Vim使ってる人ならすぐ慣れると思いますが使ってないと覚えるの大変かもしれません。でも慣れるとほんとにめっちゃ便利です。これは超便利。(だと思ってます)

Tabliss

新規タブを開いた時のページを編集できるアドオン。好きな壁紙を設定したり時計とかリンクとか置けたりします。

私はお気に入りの壁紙を設定して時刻と天気とよく開くサイトのリンクとGoogle検索窓(使ってない)をこんな感じで右側に置いてます。

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完全に見た目最優先で入れました。特におすすめはしませんがいじるのが好きな方にはいいかもしれません。


終わりに

団解散記事のはずがFirefoxのアドオン紹介記事になってしまいました。

本当に軽い気持ちでFirefox使いはじめましたが、上のタブ一覧消せるのが個人的にかなり気に入ったので使い続けそうな気がしてます。おすすめアドオン情報とか設定Tipsみたいなのは引き続き募集してますので何かありましたらツイッターの方にでも連絡いただけるとすごく嬉しいです。

SteamのWindows向けゲームをLinuxでプレイする方法

かなり今さら感ありますが、最近お世話になってるので記事にしてみました。

SteamにはSteam PlayというWindows向けゲームをLinux上で動作させる仕組みがあります。この機能を有効にすることで、Windows版しかリリースされていないゲームも一部Linuxでプレイできるようになります。また、オプションを設定することでSteam上の全てのWindows向けゲームでSteam Playを有効にできます(実行できるかはゲームによります)。

実際にどのゲームがLinux上で動作できているのかはProtonDBというサイトにまとめられているので、気になるゲームのタイトル(英語)を入れて検索してみるといいと思います。ProtonDBでは各ゲームが「Native」「Platinum」「Gold」「Silver」「Bronze」「Borked」に分類されています。「Native」のゲームは元々Linuxをサポートしているゲームで、それ以外はLinux版のないゲームになります。「Platinum」に分類されているゲームは軽微な修正等なしでそのまま動作するゲームです。以下、「Gold」「Silver」と正常動作させるための敷居が高くなっていき、「Borked」に分類されているゲームはSteam Playを使ってもLinuxでは動作しないと思ってください。

そんなに数を試していない完全な個人の感想ですが、「Gold」は書いてあるとおりに修正すれば高確率で動きそうです(Steam版FF14等が該当)。「Silver」になるとかなり厳しくなってきて、動作しても一部不具合があったりします。このあたりはゲームのアップデートで変わってきたりもするので、それなりの覚悟(英語の問題報告を読む等)が必要になってくるかもしれません。

ちなみにこの記事によると、2018年8月以降にSteam上でリリースされたゲームのうち約半数が修正等なしでLinuxで動作する(Platinum)とのことです。

というわけで、前置きが長くなりましたが今回はLinux版SteamクライアントのArch Linuxへのインストール方法と実際にSteam Playを使ったWindows向けゲームの実行方法を紹介します。

ちなみに私の環境は以下のような感じです。

Linux版Steamクライアントのインストール

Arch LinuxはSteamに公式対応されていないのでクライアントのインストールが少し面倒です。Ubuntuだと公式対応されているのでもっと楽にインストールできると思います(たぶん)。

基本的にArch WikiのSteamの項目に沿って進めればインストールできます。

まずmultilibリポジトリを有効にします。

以下のコマンドでpacmanの設定ファイルを管理者権限で開きます。

sudoedit /etc/pacman.conf

以下の行がコメントアウトされているので、先頭の#を削除してmultilibリポジトリを有効にします。

[multilib]
Include = /etc/pacman.d/mirrorlist

書き換えたら保存して閉じ、以下のコマンドでpacmanを更新します。

sudo pacman -Syy

これでLinux版Steamクライアントがインストールできるようになったのでインストールします。

sudo pacman -S steam

また、32bit版のライブラリやSteam用のアジア圏のフォントが必要になるのでインストールします。

sudo pacman -S multilib-devel lib32-libpulse ttf-liberation wqy-zenhei

32bit版のグラフィックドライバもインストールします。NVIDIA製のグラフィックカードを使っている場合はlib32-nvidia-utilをインストールします。

sudo pacman -S lib32-nvidia-util

AMDIntel製のカードを使っている場合はArchWikiのここの表のOpenGL (Multilib)に書かれている対応するドライバをインストールしてください。

もし英語(en_US)のロケールが有効になっていない場合は有効にします。

以下のコマンドで現在有効になっているロケールが確認できます。

locale -a

このコマンドの出力にen_US.utf-8が含まれていない場合、/etc/locale.genを編集してen_US.UTF-8を有効にし、ロケールを再生成する必要があります。

sudoedit /etc/locale.gen

上記コマンドで/etc/locale.genを開き、en_US.UTF-8の行の先頭の#を削除して保存します。

次にロケールを再生成します。

sudo locale-gen

お疲れ様でした!これで先程インストールしたSteamクライアントが起動できるはずです。念の為ここで一旦PCを再起動しておくと確実かと思います。

Steam Playを有効にする

以降はSteamクライアント上での作業が中心になります。Steamのアカウントを持っていない場合は作成しておいてください。

まず先程インストールしたSteamクライアントを起動します。ランチャー等にSteam (Runtime)という項目ができているはずなのでクリックして起動します。起動には少し時間がかかります。

ちょっとうろ覚えですが、起動するとSteamへのログインが要求されるはずなのでログインします。

無事に起動できると以下のような画面になるはずです。

f:id:MiyacoPL:20200504132326p:plain

ここで左上の「Steam」→「Settings」と進み設定ウィンドウを開きます。

好みですが、日本語にしたい場合は「Language」タブで言語を日本語に設定してください。言語を変更してSteamクライアントを再起動すると反映されます。

次に同じ設定ウィンドウの左のタブの一番下に「Steam Play」という項目があるので開きます。

以下の画像のように「Enable Steam Play for supported titles(サポートされたタイトルでのSteam Playの有効化)」と「Enable Steam Play for all other titles(全てのタイトルでのSteam Playの有効化)」にチェックを入れます。「Run other titles with」の項目は一番新しそうなProtonを選んでおきます。記事執筆時点(2020年5月4日)では「Proton-5.0-7」が最新でした。

f:id:MiyacoPL:20200504132008p:plain

これで全てのWindows向けゲームでSteam Playが有効になるので、「OK」をクリックして設定ウィンドウを閉じます。

Windows向けゲームをプレイしてみる

注意ですが、冒頭で述べたようにSteam上の全てのゲームがSteam Playで動作するわけではありません

ゲームを購入する前にProtonDBで動作報告を確認しておいてください。

動かなくても私は責任取りません

あと当然ですがゲーム自体の動作環境も確認してください。Linuxで動かす場合は若干パフォーマンスの低下があるのでPCスペックギリギリだと危険です。

というわけで、実際に私が購入してプレイしてみた「NieR:Automata」で手順を紹介します。これはProtonDB上で「Platinum」に分類されているゲームなのですんなり動きました。

まず「Store」で検索して購入します。このあたりの手順はWindows等と変わらないので省略します。

購入するとライブラリに追加されて「Install」ボタンがあるのでクリックしてインストールします。サイズが大きいのでダウンロード等に時間がかかりますが、無事終わると以下のような画面になってプレイできるようになります。

f:id:MiyacoPL:20200504135546p:plain

「Play」ボタンをクリックすると色々いい感じに処理が走って起動します。

f:id:MiyacoPL:20200504140519p:plain

起動はするのですが、日本語キーボードではなく英語キーボードとして認識されてしまったので起動オプションを指定する必要がありました。

キーボードプレイの場合、強攻撃が右Shiftの隣の「¥」キーに割り当てられているのですが、これが一つ上の「]」キーになってしまっていました。ゲーム内のキーバインド設定でも「¥」キーが認識されなかったので、きちんと日本語キーボードとして認識させる必要がありました。

なので一旦ゲームを閉じて起動オプションの設定を行います。

先程のSteam上の「Play」ボタンが表示されていた画面の右の方に歯車アイコンがあるのでクリックし、「Properties」を選択します。するとゲーム別の設定ウィンドウが開くので、「Set launch options」をクリックし、入力欄に以下のように入力します。

LANG=ja_JP.UTF-8 %command%

これでOKを押して閉じて起動するときちんと日本語キーボードとして認識されます。

困ったことがあったらググると解決方法は見つかることが多いです(ただし基本英語)。上記の対応策はSteamコミュニティでフランス語キーボードが認識されなくて困っている人がいてその解決策を日本語版にしたらうまくいきました。

実際に起動してる画像です。2Bえっちかわいい。

f:id:MiyacoPL:20200504140535p:plain

キーボード+マウスの操作でプレイしましたが、普通にプレイできてEエンドまでクリアできました。

あとは完全に余談ですが、NieR:Automataには有志のModがあって入れると細かい画質設定ができたり60FPS制限の解除ができたりします。Modを入れて動作させるのはかなり大変だったので別途こちら(英語)にやり方をまとめておきました。挑戦してみたい方はぜひ試してみてください(ただし自己責任で)。

実際にMod入りで起動しているところはこんな感じです。

f:id:MiyacoPL:20200504144109p:plain

上記画像ではModはFARHD Texture PackGShadeReShadeのフォーク)を入れています。右上のHUDはMangoHudというやつです。Modのメニュー等開いていて見にくいかもしれませんが、FPS表記が60を超えていて背景の錆びた赤茶の箱の解像度が上がって綺麗になっているのがわかるかと思います。

ゲームが動かなかったら

そのままでは動かないゲームもけっこうあります。

私はGWでセールになっていたFF10(ProtonDBでSilver)を買ってみましたがかなり地獄を見ました(一応プレイできています)。あと少し前に無料プレイ期間のあったProject Winter(いわゆる雪山人狼)を試してみましたが、マイクが認識されないというこのゲームにとっては致命的な問題がありました。

困った時は前述のProtonDBでの動作報告(英語)を確認したり、GitHubのProtonのページのIssues(英語)を確認したりすると対策があったりします。あとはググるredditのスレッド(英語)やSteamコミュニティのスレッド(英語)が引っかかってヒントがあったりもします。

たまにWindowsでも同じ問題があって同じ対策が使えたりする場合もあるので、Windows版の情報も調べてみるとヒントになったりもします。

Windowsの情報以外は基本的に日本語の情報はないと思ってください。全部英語です。

あとはターミナルからSteamを起動してログを確認して問題を確認したり、ゲームがログを残している場合はそれを確認するともしかしたらヒントが得られるかもしれません。

とにかく動かなかったら気合でなんとかする気持ちで頑張ってください。

(最悪返金という手もなくはないです)

おわりに

こんな感じで、SteamのゲームであればけっこうLinuxでもプレイできたりします。

Arch LinuxはSteamに公式対応されていないのでインストールが少し面倒ですが、一旦インストールさえしてしまえば普通に使えます。

今はGWのセールもしているのでぜひ遊んでみてください。

はてなブログのお題スロットより:「最近知った言葉」

お題「最近知った言葉」

あたまわり

FF14の用語っぽい

エデンの鰻やってる人のVC聞いてるとたまに聞く

未だになんのことかわからない謎の言葉

ちゃんとこれしないと全滅するっぽいってのはなんとなくわかったけど、これがなんなのかわからない



ちなみに私は今日リットアティン強襲戦を解放しました

メインクエも順調に進めてます

団長最後の日

今回の古戦場をもって騎空団ぐるストの団長を退き船を降りることにしました。

というわけでタイトルの通り今日が私にとって団長最後の日です。

ぐるストはえあぽけさんが団長を引き継ぎ、方針を少し変えて存続するらしいです。



団を立ち上げたのが2017年の10月なので、古戦場周期的にはちょうど丸2年団長をしていたことになります。この2年間本当に色々な団員さん、元団員さんに出会って、色々ありましたがとても楽しく過ごすことができました。

思い返すと、立ち上げ当時は今とは違い10億報酬もなく(おそらく)マッチングは貢献度マッチで低空全盛時代だったような気がします。そんな中私が好き勝手走りたいというだけの理由で(団を探すのが面倒で)立ち上げた団でした。団名も「土レのストッキングがぐるぐるしてるから」という適当な由来でした。

そんな団にもかかわらず最初から30人で古戦場を迎えられたのは本当に運が良かったと思いますし、付き合っていただいた当時の団員さんたちには感謝の気持ちでいっぱいです。フリーランということで初回から天上団に轢かれたり事故マッチに巻き込まれたりし続けましたが、それはそれで楽しかったです。

立ち上げ当時は今ほど平均ランクも高い方ではなかったのですが、そこから今(平均ランク248)ほどまで成長してきたのはとても感慨深いですし、初期から在籍していた団員さんとは一緒に成長してこれたような気がします。団員・元団員のみなさんは私の適当な団運営に付き合っていただき本当にありがとうございました。

今回の古戦場では私は手元のリソースを使えるだけ使いました。団のみんなと一緒にヘルの動きを考えたり実際にタイムが縮まっていくのはとても楽しく、また続けたい気持ちも出てきてしまいました。リソースないので続けませんが、最後まで団のみんなと一緒に遊べて本当によかったです。

というわけで、私は正直モチベが今の団の状態に追いつかなくなってきたので団長をやめて船を降ります。残った団員のみなさんはぜひ後任のえあぽけ団長(予定)を助けてよりいい団に盛り上げていってください。

最後になりましたが、これまで一緒に遊んでいただいた団員・元団員のみなさん、古戦場で対戦していただいた団の方々、SNS等で絡んでいただいた方々、2年間本当に楽しかったです、本当にありがとうございました!



P.S. 私の枠等が空いたのでぐるストが団員募集してるらしいです。

興味のある方はぜひDM送ってあげてください。